本来の寿命を短くしてしまうもの 人と建物の場合

2025-11-06

ライフハック

健康であり続けるためには、衣食住、無理せず、バランスよく、穏やかに暮らすことが大事。

そして時々メンテナンスする。

そうしなければ、見た目が健康的でも、大病を内に抱えたりする。


家を長持ちさせるためには、全体を意識できるくらいの大きさの家に住み、メンテナンスを細やかに続ける。

気になるところや、問題となるような劣化があったら、すぐに手当をする。


マンションのような、大きなところは、維持が難しくなる。

メンテナンスについての意識に個人差がある。

家をどの程度大切にしようとしているか、そういう部分に違いが生じがちである。

それで、各住居の劣化の度合いに差が出てしまう。


購入した人と、賃貸で住む人たちが混じり合っている場合も、問題が生じやすい。

終の住処として暮らしている人たちと、一時期その街にいるだけの人たちでは意識が違う。

住居の中のメンテナンスを、基本的には賃貸人(貸す側)がするのであれば、屋内の設備に対する思い入れもあまりなくなってしまう。


その意味で、管理組合の存在意義は大きい。

マンションは、管理組合の運営如何で、その寿命が決まってしまう。

そこで長く暮らす意識の低い人たちが集まるマンションは、立派でも、寿命が短くなりがちである。


終の住処は、慎重に選びたい。

   

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