出身地
生まれたところのこと
北海道出身です。高校までは砂川で暮らしていました。
石狩川と空知川の流域に広がった空知平野の北のほぼ端にある街です。
明治期に炭鉱の採掘が始まって、それを運び出すための運輸・交通の要衝として発展しました。
僕が生まれ育った家は、祖父と父が自分たちで建てた家でした。
木造の家で、高い煙突がありました。
あたり一面が厚い雪に覆われても、家族を守ってくれる家でした。
学生時代
学生時代
砂川の高校を卒業した後、旭川の大学に4年（教育学士）、札幌の大学（博士（理学））に5年通いました。
旭川で過ごしていた頃はずっとバンドをやっていて、ドラムを叩いていました。
時々ヤマハのオーディションを受けたりしましたが、プロになりたいという意識はあまりありませんでした。
オーディションを受けに行くのが楽しかったのだと思います。
札幌で過ごしていた頃は、勉強ばかりしていました。
朝の9時頃から夜の10時頃まで、勉強、実験、報告会など。
もうあんなに勉強ばかりすることはないでしょうね。
勉強するにも体力が必要だと、このところしみじみ感じています。
就職してから現在まで
仕事のこと
西日本に拠点のある化学系企業で特許や商標などの知的財産管理の仕事をしています。
知的財産業務の実務経験は10年を超えました。
また、社内からの著作権に関する相談に対応しています。
もうすぐ定年なのですが、著作権関連の知識を整理するために、2023年6月にビジネス著作権検定の上級を受けました。
無事1度で合格。
勉強にかけた時間は３０時間と少し。
もともと仕事のなかで知財関連の法文を読んだり、判例を見たりしていたので、それほど苦労はしませんでしたが、簡単な試験でもありませんでした。
今回勉強して得た知識は、実務のなかで活用していこうと思います。
入社時は研究所に配属になりました。研究者として特許を数10件出願しています。
また、仕事で行った研究成果をまとめて、学術論文を英語で５報以上書いています。
学会発表もずいぶんしましたね。
春と秋は学会参加の出張をよくしていました。
厄年の頃に研究現場から管理部門に異動になり、さらに海外駐在（タイ）も経験しました。
インドやシンガポールに出張して現地の人たちと採用面談をしています。
異文化コミュニケーションの経験は今の暮らしのなかで生きていると思います。
著作権に続いて、フィナンシャル・プランニング技能士の勉強を続けています。
2023年9月の試験でFP3級に「完全合格」。
2024年1月に実施された試験でFP2級にも合格しました。
現在は宅建士（宅地建物取引士）の資格取得を目指しています。
宅建業を始める予定はないのですが。
現在は東京で勤務しています。
自宅は神奈川県内で、現在は会社の制度変更もあり、在宅勤務と出社と半々くらいです。
週に一〜二回程度、混雑する電車で出勤しています。
性格など
性格など
基本は理系の人間で、考え方が少し理屈っぽいところがあります。
家族に指摘されながら、できるだけ柔らかくなろうと努力しているところです。
趣味
読書は小学生の頃からずっと続けていて、もはや趣味というよりは生活の一部かと。
学生時代にはドラムを叩いていましたが、現在はギターを静かに弾くくらいです。
音楽は聴き続けています。雑多に聴いています。
いいな、と思ったものはしつこく聴き続ける癖があります。
そこを聴くか、と思われるようなものを聴いている可能性があります。
文章は日々書き続けています。
古典の翻訳、電子書籍作成、販売を少しずつ進めています。
ブログについて
ブログのこと
Yahooブログで2004年くらいからずっと書き続けていました。
しばらく更新していなかったのですが、サービス終了のアナウンスがあり、まったく何もなくなるのも寂しいのでアメブロで再開しました。
アメブロで2年弱書き続けていたのですが、ふと思い立って移動してきました。
このブログでは、暖淡堂が実際に住んでいる「多摩丘陵」地区での暮しについて紹介します。
中心になるのは小田急多摩線沿線、京王相模原線沿線の地域です。
暮らしの中で気づいたこと、考えたことや、多摩丘陵に辿り着くまでに暮らした場所のことなども書いてみたいと思います。
生まれ育った北海道のことにもたくさん触れると思います。
ボチボチと書き進めていきます。
どうぞよろしくお願いします。
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