凍えて、待つ
凍えて、待つ 靴が冷たく感じるのは 凍りついた部分が溶ける頃 冬を長く感じるのは ふと暖かな陽射しを感じた日の夕暮れ時 あの日別れてきた故郷を思い出すのは 生まれた家が無くなったためではなく 自分の家族のための 家を建てようと心を決めたとき 僕の人生が長かったと感じるのは もう帰ることのない駅の あの未明の待合室の 匂いを思い出す 冷たい夢から 覚めた朝 あの駅はいつまでも僕を 凍えながら待っている *☺☺☺☺☺* にほんブログ村
仕事や、読書、暮らしている地域のことなど。 *当サイトではスポンサーによる広告が表示されています。