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急ぐタイミングを間違えるから苦しくなる

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仕事には締め切りがある。 いつまでものんびりやっていられる仕事は、本来はやらなくてもいい仕事だったりする。 だから、のんびりとやっていていい仕事をしている人は、それなりに覚悟をしておくべきだ。 通常は、仕事には締め切りがある。 その締め切りに間に合うように、仕事を進めないといけない。 ただ、多くの場合、いろんなことが発生して、どうしてもスケジュールがタイトになってしまう。 締め切り間際では、かなり苦しくなってしまう。 そうしないためには、どうしたらよいか。 以下、一度目の定年を過ぎ、二度目の定年に向かって働きながら思うこと。 急ぐタイミングを早めに設定する 急ぎ始めるのは、早い方がよい。 締め切り間際で急ぎ始めると、だいたい大きなミスをする。 どうしても「慌てる」形になってしまい、たくさん見逃しをしてしまう。 モノを掴み損ねたり、蹴躓いてしまったりする。 周囲の人を驚かせたり、直接間接の迷惑をかけたりする。 それはいつか、形を変えて自分に戻ってくる。 「慌てる」のはよくない。 そうならないために、早めに急ぐべきだ。 できれは、どんな仕事も、最初に急ぐのがよい。 ある程度の見通しが立ったら、巡航速度に調整する。 あるいは、そのまま最後まで仕上げてしまって、しばらく手元で温めておくくらいがよい。 はじめに急いで、その後巡航速度で進むのと、はじめに巡航で進めていて、終わりで急ぐのとでは、忙しさの全体量は同じだ。 それでも仕事の仕上がりは全く違う。 余裕をもって終えたものと、期限間際で慌てたものとでは、仕上がりが違って当然だ。 忙しさの全体量が同じであれば、はじめに急いだ方がよい。 それは、この年になって、間違いなくそうだと言える。 反省も込めて。 急ぐタイミングは、他の人と合わせない 他の人が急いでいると、なんとなく自分もそわそわとして急ぎ始めたくなるものだ。 ただ、そんなときに、急ぐ必要がないのであれば、急いではいけない。 余力をもって、周囲で急いでいる人たちを眺めていると、急いでいる人には気付けないことに気づける。 それを自分の仕事に活かすべきだ。 他の人たちがのんびりしているときは、自分は急いでいい。 自分の仕事の速度を楽しめるのは、そんな状況だ。 周囲の人に助けてもらってもいい。 周囲の人が急いでいないのであれば、助けてくれるかもしれない。 お返しに、自...

「臨済録」の言葉(1)求める人たちへ

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2020年2月24日にアメブロに投稿している記事です。 こちらに移動しました。 「臨済録」を集中的に読んでいた時期です。 書かれている言葉を、心が求めていたのでしょう。 今でも、大事に読み続けています。 唐末頃の禅宗の僧、臨済の言葉を記録した「臨済録」の一節を紹介します。 あるお寺で修行しているお坊さんたちを前に、臨済が座って話をしているところです。 現代語訳は暖淡堂が行いました。 ー君たち、こんなところに大勢で集まっているなんて、なんて時間の無駄遣いをしているのだ。 ー君たちは、あちこちと横道に迷い込み、禅を学ぼう、道を学ぼうと余計な努力をし、物につけられた名や語られた言葉をことさらに大事にし、仏や祖師の振る舞いの意味を求め、善知識といわれるものを追求して、それに縋ろうとしている。 ー間違ってはいけない、君たちよ。 ー君たちには、君たちをこの世に生んでくれた父と母がいるではないか。君たちは今、そこで、確かに生きているではないか。そのこと以上の、一体何を求めようというのか。 (「臨済録」示衆より) 臨済の前に座り、臨済の言葉から悟りのきっかけになるような貴重な言葉を聞きとろうとして、耳を澄ましている僧たちに、臨済はこう語り掛けます。 あちらこちらをウロウロと彷徨っていないで、自分自身をしっかりと受け止めろ。生きている自分をそのままで認めろ。自分にないものを無理に作り出して、それを欲しがるような余計なことはするな。 自信を持て。 臨済はそう言います。 ******* 「臨済録」は口語体の漢文テキストの読解力をつけるための読書に好適かと。古い漢文を読み慣れていると、戸惑うこともあります。 禅は仏教ではありますが、思想書としても、自己啓発の書としても読めます。 - 暖淡堂書房の書籍から - 臨済録<現代語訳> 著者:暖淡堂 現代の暮らしでは、自分自身の在り方を見失いがち。語り継がれてきた古典の言葉に、今日を穏やかに生きるためのヒントが見つかります。 Kindle版をチェック Tweet ...

人事制度が変わって正社員に戻ったが、再雇用のときと仕事の内容はまったく同じ 変わったものは

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60歳で定年後を迎えた。 定年後は再雇用の社員として1年間働いた。 その間、会社の人事制度が変更になった。 定年が60歳から65歳に一気に延長。 で、僕は、61歳の春に改めて正社員に戻った。 仕事の内容は、定年前と定年後で同じで、定年前の出向先で継続して勤務。 再雇用になっても出向を続けた。 今回、正社員に戻っても、出向は継続、仕事も同じ。 まったく変わらないが、それでも、社内の制度上変わったのは以下。 諸手当が復活 再雇用の社員は、住宅手当の対象外だった。 それが復活するのが大きい。 できれば、借上社宅の制度の対象に戻してもらいたいところだが、それは無理なようだ。 再雇用になってからは、残業手当ももらっている。 その金額が、見直しになる。 これらは、正社員に戻ることの良い部分。 労働組合に再加入 管理職になったときに脱退した労働組合に再加入した。 組合費が給与から天引きされる。 なぜか中央労金の口座開設をしないといけなかった。 ろうきんの共済保険にも加入させられた。 決まりだそうだ。 まあ、労働組合のよいところを、二度目の定年までに実感できれば、いいかと思う。 よいことはあるかなあ? 目標管理らしいが 新人事制度のもと、各社員は目標管理をしないといけないようだ。 そうらしいのだが、出向先へは何の連絡もない。 こちらから問い合わせするのも面倒だ。 去年は、再雇用社員としての目標設定を行ったが、その評価面談などの連絡がない。 その他、そもそもいろんな連絡が出向先へは来ない。 この辺りは、とぼけていようと思う。 とぼけるのは、第一次定年期を過ごしたものの大事な能力だ。 最大限に発揮していい。 まずは、正社員に戻ってからの最初の給与が振り込まれるのを待とう。 お金と、家族の安心は、何より大事なのだから。 Tweet

千代田線 小田急線とJR常磐線との相互乗り入れがもたらす 喜びと悲しみ

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通勤、通学で利用することが多い地下鉄。 地下鉄も、路線によっては、地上を走るJRや私鉄と相互乗り入れになっている。 それで、さらに便利さが増している。 東京メトロ千代田線は、西側を私鉄の小田急線、東側をJRの常磐線と相互乗り入れで繋げている。 都内の表参道、霞ヶ関、大手町などに乗り換えなしで行ける電車があり、とても便利である。 一方で、相互乗り入れをすることによる、思いがけない不便さもある。 以下、千代田線を例に、相互乗り入れによる、喜びと悲しみ。 喜び:郊外から都心の主要駅まで乗り換えなしで行ける 現時点(2026年4月)で、小田急側から千代田線への直通電車は、通勤時間帯は小田原線、お昼の時間帯は小田急多摩線が多めに設定されている。 通勤時間帯は、小田急線内は準急となっている場合が多く、新百合ヶ丘辺りの駅から千代田線直通を利用すると、千代田線内に入るまでに時間がかかる。 それでも、乗り換えせずに千代田線内まで行けるので、直通の電車を利用する人は一定数いる。 その理由は、乗り換え時の混雑だろう。 多少電車に乗っている時間が長くなっても、混雑する電車から降りて、別の電車に乗り換えるときのストレスを避ける。 そういう選択をしているのだと思う。 お昼頃の小田急多摩線から千代田線への直通運転の電車は、とても心地よい。 車内が穏やかな雰囲気だ。 乃木坂や表参道などで日中をのんびりと過ごすために利用できる。 悲しみ:千代田線外のトラブルの影響を受ける 小田急線も、常磐線も、それぞれトラブルが起こる。 もちろん、千代田線内でもトラブルが起こるだろうが。 個人的な感覚だが、小田急線利用者や沿線で生活する人は、線路内や踏切内に立ち入る傾向があるようだ。 千代田線は、相互乗り入れの経路とはあまり関係のなさそうな、新宿駅でのトラブルの影響もよく受ける。 新宿駅は利用者がとても多い。 人が多いと、いろんな人が混じり混んでいる。 で、トラブルの原因となる。 その結果、トラブルがとても多い。 千代田線内から向ヶ丘遊園行きの直通電車に乗っていても、小田急線のトラブルのおかけで、行き先が成城学園前までに変更になるということがある。 電車の遅れにも繋がる。 帰宅時間も遅くなってしまう。 そんな時は、線路内や踏切内に立ち入るクセのある人を、ついつい恨んでしまう。 東京メトロ千代田線|路線攻...