「理」系とは、「理」解すること
「理」とは、ものごとの「ことわり」のこと。 大元の理を「原理」ともいう。 理科の「理」は、この「ことわり」のこと。 宇宙や世界で起こっていることの「ことわり」を学ぶ学科を「理科」という。 理系の「理」も同じ。 現象の背後にある「ことわり」を知ることを大切にする人を「理系の人」と呼ぶ。 であれば、世に「文系」の学問に進む人も、「ことわり」を知ろうとしている。 結局は「理系」になる。 ものごとの「ことわり」を知ろう、全体像を学ぼう。 そうする人たちは、すべて「理系」である。 では、「ことわり」はひとまず置いておいて、知識や情報を詰め込もうとする、というやり方は、「理系」でなければ「文系」なのか。 そういうことはない。 非「理系」と呼ぶのが正しいだろう。 「理系」でないもの、である。 ***** 昔、大学の恩師が学生に向かって「へりけい」と 曰 のたまわ った。 「へ」は「屁理屈」の「屁」である。 生きる戦略としては、そういう立ち位置もある。 この頃、そう思うようになった。 Tweet