定年後は自分のための仕事をする。
そして、少しだけ稼ぐ。
できるだけ長く働く。
そのために、健康でいる。
自分のための仕事を長くするために、必要なこと。
楽しめる
定年までは、仕事のために多くを犠牲にしてきた。
定年後の仕事では、自分が楽しめることを中心に置きたい。
そうすることで、多少の難しさはあっても、それを乗り切ることも楽しめる。
時々は、笑えるくらいの成果が出るものだろう。
予想外の結果を、心から喜べるようになるものだ。
あるいは、仕事の中に、自分が楽しめるものを付け加えてみる。
収入にはならないが、それをやっても、本来の仕事を圧迫しないもの。
仕事中にできる気晴らしを見つける。
長く働いてきたのだから、何かは思いつくはずだ。
勉強を兼ねる
頭は使い続けるのがいい。
そのためには、新しいことを学び続けるのが一番だ。
面白そうなことがあれば、自分でもやってみる。
そのために、多少仕事が遅れても問題ない。
もう誰も、仕事が遅れたことを咎めない。
そもそも、自分がそれをやっていることを、気にする人などいないのだ。
仕事の効率化になれば、それはそれでよいが。
効率化が目的にならないように気をつけるべきだ。
うっかりすると、仕事ばかりしている日々になってしまう。
仕事との距離は、適度に摂り続けること。
それが大事。
収入を目的にしない
定年後の仕事で、収入が目的になったら、自分の楽しみを犠牲にすることを容認することになる。
収入を目的にしないのがいい。
もちろん、収入はあった方がいい。
しかし、それは、自分の仕事が進んでいる度合いを測るため。
自分がどのくらいの速さで動けるかを確かめるため。
そのくらいの意識でいるべきだ。
もう、収入のために、自分の時間を何時間も費やしたくない。
そのために、定年前の時間を、たくさん使ってきたのだから。
家族に心配をかけない
家族に心配をかけないということが、いちばん大切だ。
無理をして、体調を崩すなどということは、もっともやってはいけないことだ。
ほどほどに、楽しげに、何かやっているのだな。
家族には、そう思われているくらいがちょうどいい。
- 暖淡堂書房の書籍から -





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