こんにちは、暖淡堂です。
定年後の第二のお勤め、てこてこと進めております。再雇用で働く機会が得られてよかったと思っています。何年働くかはこれからの状況次第ですが。
老後の生活に向けた準備期間が得られて本当によかったです。定年後の税金や社会保険関連の費用が、実際にはどのくらいになるのか。その辺りの大まかな見当もつきました。
大きな不安なく、老後の生活の準備ができそうです。
それなりに落ち着いて現在の日々を送れるようになっているのは、定年前にいくつか準備として知識を得ていたことのおかげです。
一番大きかったこと、本当にやっていてよかったと思うことは、FPの勉強と資格取得。3級と2級のフィナンシャルプランニング技能士の資格を取得したことが、本当に役立っています。
具体的には、自分自身の家庭の、ライフプランニングとマネープランニングができたこと。これを一通り定年まで残り数年の時点で行いました。そのおかげで、退職金や定年後の収入と暮らしのことが、大体見通せた状態で定年を迎えることができました。
退職金が振り込まれるタイミング、企業年金の手続きを行うタイミングで、それぞれ数度、給与振り込み口座に使っている銀行からコンタクトがあったのですが、どれもスルーしました。退職金を使った資産運用のセールスだったかと思います。
この、銀行という資産運用(他人の資産を利用して利益を得ている)のプロの説明を気にすることなく定年を迎えることができました。FPで学んだこと、FP関連の情報を継続的に集めていることから、不安なく対応できました。
FPに加えて、宅地建物取引士の資格取得も生きています。
定年後は、終の住処を準備していかないといけません。そのために、情報収集、実際に物件の下見、契約、その後の管理維持など、進めていくことになります。
その際に、どうしても物件の販売業者、仲介業者、その他の売主などと交渉することになりますが、その際に売り手側がどのように行動するのか、どのように考えているのか、などがわかりました。
物件を評価する際の重要な視点、契約書で見落としてはいけないことなども学ぶことができました。
基本的な知識はざっくりと得られた状態になれたのは、これらの資格取得と、そのために勉強をしたおかげです。
定年前、時間にはあまり余裕がなかったのですが、これらを行なっていて、本当によかったと思います。
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