「定年後も働く」ということ

2025-06-27

ブログ 還暦記

働くということ

現在、定年後の再雇用で働いています。

いわゆる「会社勤め」を継続している形で。

それでも、「第二のお勤め」でもあります。

それなりに気持ちは楽なのですが。


色々と考えてしまいます。

組織の中の責任はまったくなく、その意味では負担はありません。

一方でノルマや納品期限があり。

それらは自分個人で負う形です。


定時出社、定時退社を続けているので、混み合った電車での通勤にもなっています。

通勤時間帯の電車、辛いものがありますね。

無理な姿勢で立っていると、関節や筋などが痛くなることがあります。


そこで働くことで、叶えたい夢や希望がある、ということではありません。

昇格昇級はないし、昇給もありません。

定年退職前の給料の半額の給与。

さらに、再雇用の人への諸手当の見直しで、手取りが減り続けています。


普通の意味でのモチベーションは低下を続けています。

仕事でのモチベーションが下がると、日常生活にも良くない影響が出ますね。

そろそろなんとかしないと。  

  

会社で勤めている間は、どうしても会社の収益に貢献することが求められます。  

会社は、人を雇用したくて事業をしているわけではなく、事業に必要だから人を雇用しているもの。  

その順番は、働いている人も意識しないといけない。

もし、会社として、事業に貢献する人材ではないと判断されたら、雇用継続は難しい。

結構、その辺りはシビアだと思います。


であれば、個人にとって参加することに意義のない事業を行なっている会社であると判断したら、そこから離れるのがいいですね。

あるいは、自分が費やしている時間に見合った仕事ではない、とか。

その時間でできる他のことと比べて、価値が少ないとか。

まあ、価値の部分は人それぞれの判断になるのでしょうが。


ポイントは「自分の時間を使うに見合った価値や意義があるか」、かな。  

納期管理がシビアで、給料は減り続け、通勤電車で辛い時間を長時間過ごさないといけない。

その時間を、もっと自分にとって価値のあることに使う。  


そろそろギアを入れ替えていかないと。  

定年後の時間って、思ったよりも少なく感じてきました。  

  

😊*****😊




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