こんにちは、暖淡堂です。
還暦や定年前後での資格取得について、色々と考えている方も多いかと思います。
僕もいくつか資格取得したのですが、その時に指針としていたことと、その結果身についたものを紹介します。
皆様のお役にたてば幸いです。
実際に必要な知識を資格取得で身につける
定年前、還暦前に取得した資格は以下の4つ。
ジャンル分けすると3つになります。
ビジネス著作権検定上級(民間資格)
3級フィナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
2級フィナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
宅地建物取引士(国家資格)
著作権
ビジネス著作権検定上級を受験して、合格しました。
著作権を勉強したことで、ブログなどで情報発信する際に、自分自身はどのような著作権を有することになるのか、他の方の著作権に対して、どのような配慮をしないといけないのか、が包括的に理解できました。
定年後も、自分の興味のある分野での情報発信を続けるつもりです。
その際、他人の権利を侵害しないようにしたいし、自分の権利も守って行きたいと思っています。
FP
フィナンシャル・プランニング技能士の資格を取得する際に身についた知識で、定年前に、加入していた保険の整理ができました。
定年前後で、資産運用に関する紹介をいくつか受けたのですが、それらに対しても慌てずに対応できました。
これらに対応できたのは、自分の年金や、老後の税金、社会保険料について理解できていたためといえます。
宅建士
宅地建物取引士の資格取得では、民法全体を広く勉強しました。
相続についての知識が身につきました。
そのため、今後自分がさらに年齢を重ねていく際に、身の回りの整理などを進めていく際の指針もざっくりと立てることができています。
受験勉強を振り返って
こんな感じで、資格取得で身についた知識は、還暦と定年前後に必要になるものばかりでした。
もし、これらを20歳の頃に身につけていても、それほど役立たなかったかと。
還暦や定年を迎える頃に、ちょうど必要になる知識でした。
それで、とても役立ったのだと思います。
自分が好きなものの勉強も継続する
高校生の頃から、哲学関連の書物は読み続けています。
大学に進学してからは、科学系の書物も読むようになっています。
40歳頃からは古典も読むようになりました。
そして、少しずつ文章を書くようにしています。
これらは、やっていて楽しいですね。
生活の一部になっています。
これらも継続することで、充実した日々が送れるものと思っています。
😀*****😀
それ自体で役に立つもの、役に立たないもの、というのはありませんね。
役に立てられる人、役に立てられない人、がいるのだと思います。
適切な時期に身につける、というのも大事ですね。
自分が好きなことを突き詰めてみる。
そんなことを続けた先に、いつのまにか役に立っていたものが見つかるということもあるのでしょう。
dantandho





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