「雪虫」 佐々木好 お尻の白い プワプワした 雪虫は…

2025-11-23

音楽

 

こんにちは、暖淡堂です。


北海道のことを思い出していると、何回かに一回は佐々木好さんの歌が現れます

それも、結構しんみりとした、静かな衝撃とともに。


冬の初めだと、この「雪虫」。

ついつい聴き込んでしまいます。


アルバムジャケット、レコード屋さんで見た時は、ちょっと驚きました。

そして、忘れられない印象を残しました。


雪虫、知らない人も多いかもしれません。

白くって、フワフワしていて、たくさんいて。


自転車に乗っていて、雪虫の群れの中に走り込むと、目や鼻に入ってしまいます。

で、それなりに存在感はあるのですが、それを出してしまうと、なんとなく消えていて。


まるで、雪、ですね。


秋の、稲刈りの終わった後、寒い日が急にくる頃あたりに、現れます。

北国の秋の終わり、冬の初め。


そんな頃の、忘れられないものの一つです。


それを、佐々木好さん、とてもうまく表現しています。

「プワプワ」して、「すぐ死ぬ」。


季節の変わり目の、儚さかもしれません。


休日の、午後の、ちょっとした休憩時間などに。

どうぞお楽しみください。

  

  

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