多芸は一芸

 

多趣味だからこそたどり着ける境地がある。

いろいろなものを試して、最後まで続いたものは、生涯の仕事となる。


多趣味ということは、自分を喜ばせるものを受け入れる間口が広いということだ。

自分に喜びをもたらすものに気付ける感度が高い。


飽きやすいと見られることはある。

気づいたときには、もう違うことをやっているように見える。


しかし、それは単に選択をしているだけだ。

やり方を変えているだけのときもある。


長続きしないと非難するのは、そのときだけを見ているからだ。

途中の段階を傍で見ていて、勝手に決めつけているだけだ。


多趣味の人の心の内部は、常に躍動している。

どの方向にでも、伸び続ける可能性をいつも秘めている。


ワクワクしているのだ。

走り出したくなるくらいに。


多芸は無芸という言い方は、やっかみ混じりの決めつけにすぎない。

   

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