【北海道のこと】国道12号線の「日本一長い直線区間」の南端と北端のこと

2022-04-21

暖淡堂の足跡

国道12号線


冬の終わり頃にレンタカーを借りて実家に帰省しました。実家にはほんの3時間ほどの滞在になりましたが。

その際に、日本で一番長い直線区間のある国道12号線を走りました。上の写真は助手席で嫁さんが撮影したものです。進行方向は南向きです。

この国道12号線の直線区間の北端は、砂川市と滝川市の境の辺り。もとは空知川を渡る橋に向かって曲がるところで直線区間は終わっていました。

現在も、空知川を渡る新しい橋の少し先で直線区間が終わっています。なので、直線区間の北端は空知川辺りです。

では南端は。

今回の帰省時のドライブでわかりました。

国道12号線は函館本線の線路と並走する区間が長いのです。砂川から美唄辺りまでは国道12号線が西側、函館本線が東側。これが光珠内駅の手前で東西が入れ替わります。その交差部分で直線区間が終わり。

南端は国道と線路との交差部分でした。跨線橋状になっていて、道路が線路の上を渡り反対側に下ります。

昔からこの部分があることは知っていたのですが、今回の帰省で直線部分の南端であることを改めて知りました。


  

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