3月下旬、事情があって急遽北海道に帰省していました。
義母が一人で暮らしていた家で、我々家族三人が一夜を明かしました。
冬なので、ストーブをつけっぱなしにして、居間に布団を並べて寝みました。
仏間には遺体となった義母が横になっていました。
時々焼香しながら、夜を過ごしていました。
慣れない環境だったので、なかなか寝付けず、そのまま朝を迎えました。
家族皆、あまり眠れなかったようでした。
窓の外を見ていた嫁さんに呼ばれて、そばに行くと、窓の外を見るようにいわれました。
そのとき目に飛び込んできたのが、木立越しに上る朝日でした。
時々雪の舞う中での運転で移動して疲れていました。
気温の変化や、大きな荷物を運んだりもしたので、身体に負担がかかっていたのでしょう。
朝起きても、まだ疲れが取れない状況でしたが、明るい朝日を見ることができて、気持ちが少し軽くなりました。
義母が寝起きしていた部屋のベッドの縁に腰掛けて、嫁さんと二人でしばらく眺めていました。
この後、午前中に遺体が葬儀会場に向けて運ばれていきました。
我々もすぐに着替えて、葬儀会場に向かいました。
穏やかな暮らしは、住まい探しから。
以下のサイトで豊富な物件が検索できます。
0 件のコメント:
コメントを投稿