本を読むのが遅くなってきました リタイアのタイミングを考える

2025-09-13

ブログ

こんにちは、暖淡堂です。

今年はなかなか秋が来ませんね。

秋らしい、秋が。

夜の時間はだいぶん長くなりました。

それでも、気温が下がりません。

身体に疲れが溜まっています。

そろそろ、気持ちよく睡眠をとりたいものです。


で、還暦を過ぎて、色々と自分の変化に気がついてきているのですが。

最近気づいたのが、本を読む速度。

通勤時は、電車の中にいることが多く、その間、基本、読書をしています。

コロナ前の50歳代前半は、大体電車で往復する間に文庫本1冊くらいは読めていました。

ちょっと読み応えのあるものでも、2往復はかかりませんでした。


それが、最近は、基本2往復で1冊のペース。

遅くなっています。

コロナ期間中は、自宅で読書をしていました。

その期間は、京極夏彦さんの本の読み返しをベースにして、間に他の本を挟んだ感じです。

その間に、じわっと読む速度が落ちていたのかもしれません。

京極さんの本、ついつい熟読してしまうので、その影響かなと思います。


で、これからどうするか。

まあ、読む速度が落ちたからといって、すぐに何かに影響を及ぼすことがないよなあ、などと思っていて、ふと気がついたことがあります。

それは、仕事をリタイアしたら読み返そうと思って、自宅の書棚にある本の数。

これまでに購入した本のうち、おそらく2〜3割くらいは書棚に並んでいます。

それでも、結構な数になっています。

残そうと思って残してある本なので、自然と、硬くて厚いものがメインになっていて。

古典や思想書の類もたくさんあります。

日本語でない書籍も結構あります。

どれも、間違いなく読み応えがあります。


さて、これらをすべて再読、再々読するつもりで、今の読書の速さですべて読み切れるのか。

なんだか、残された時間が、ものすごく少ない気分になってきました。


そろそろ、本格的にリタイアして、読書生活に入らないといけないかもな。

そんな気がしてきました。

  

僕の「書物の楽園」には、いつ辿り着けるのだろう…  

  

書物の楽園

  

  

😊*****😊


「人生百年」という言葉を耳にしますが、平均寿命も、健康寿命も100歳のずっと手前。

時間は大切です。


😀*****😀


  

  


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