「坂の上の雲(一)」司馬遼太郎:読みながら思ったことなど

2026-07-29

読書記録など

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)

一度だけ、松山市に行ったことがある。
松山城と市電のある、きれいないい街だった。
滞在中は、基本ビジネスホテルに宿泊したが、一泊だけ温泉宿にした。

道後温泉の、新しくはない宿。
早めに入浴を済ませた。
あまり広くはない、薄暗い風呂場だった。

それから、静かな部屋で、一人きりで夕食。
ビールを飲みながら、膳の上に並べられた料理を食べた。
夕食後、市内のお土産屋さんなどを見に行った。

部屋に戻って、またビールを飲んだ。
布団の上に横になり、本を読んでいた。
その時に読んでいたのは、谷崎潤一郎の作品だった。
あの頃はまだ、時代物、歴史物などは、ほとんど読まなかった。
そんなことを思い出した。

司馬遼太郎さんの作品を読むのは久しぶりだ。
自宅の書棚には「韃靼疾風録」上下巻(中公文庫)がある。
司馬遼太郎さんの本は、その2冊だけ。

その他の司馬作品は、図書館で借りて読んでいる。
「坂の上の雲」、読み始めて、その言葉のリズムの良さに、改めて驚いた。
方言の扱われ方も良く、どんどん引き込まれていく。

明日の通勤も、楽しく過ごせそうだ。


新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)

Kindle版(電子書籍)

Amazonで探す
このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 穏やかな暮らしへ
暖淡堂のプロフィール

暖淡堂書房の書籍

暖淡堂書房の書籍

暖淡堂書房の書籍

注目の投稿

「坂の上の雲(二)」司馬遼太郎:結果論者のこと

結果論者は、昔からきらいだった。 結果がでてからなら、なんでも言える。 結果がわかったことを、初めからそうなることを知っていたなどと言う人物は信用しない。 親しく付き合うこともない。 ただ、結果論者は、概ね間違ったことは言わない。 だから、組織の中で、次第に重く用いられるように...

人気の投稿

暖淡堂のブログ

QooQ