選挙での投票は、はっきりと民意を示す方法だとは思います。
しかし、選挙での投票だけで民意がしっかりと示されたとは言い切れないかも。
不満なら投票に行けばいいじゃない、と言われるかもしれません。
しかし、しっかりと投票に行っても、それだけで自分の意志が伝わっているとは思えません。
投票に行かない、という民意の示し方もありますね。
今の状況に対する不満を、そのような形で示している人も多くいるかもしれません。
無関心は、不満をこじらせるとそうなってしまうのかも。
ただ、今のところ、投票に行かないということから民意を汲み上げるというのは考えられていないかと。
選挙以外に、民意を直接示す方法をいくつか用意すると、より広く人々の考えを政治や行政に活かせるような気がします。
例えば、消費税はしょっちゅう細々と払っていますが、その都度、これは景気対策に、とか、これは医療費の補助に、とか、使い方の指示ができるようにするとか。
大体、消費税はもともと福祉とか社会保障とかを目的にして導入されたものだと記憶しています。
ただ、お金には名前が書かれていないので、他の税収と一緒になって、もしかしたらオリンピックの膨らんだ費用の補填に回されているかもしれません。
そうならないように、このお金はこの目的で使ってほしいと、税金を払うときに指定できるようにする。
いくつかの選択肢があるだけでも十分かもしれません。
1:福祉、社会保障、2:経済対策、3:災害対策、などなど。
レジで、パネルをタッチするだけで対応できるような気がします。
それができれば、結構直接的に民意が政治や行政に反映されるようになるでしょう。
ある意味、お金にタグをつける感じになりますね。
*☺☺☺☺☺*
選挙が一つ終わりました。
当面は様子見ですね。
税金には、復興税とかガソリン税とか、目的を決めて、モノによっては年限付きで導入されているものもあります。
そういったものをなし崩し的に他の目的に流用して、それでまた足りなくなって増税。
それを繰り返す人たちを選んでしまっていないか、気をつけてみていたいです。
穏やかに暮らしていきたいものです。
*☺☺☺☺☺*
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