出向先の仕事を定年後もそのまま続けると、自分のための時間がとても少なくなる 還暦記

2024-08-18

還暦記

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2024年7月から出向。定年を迎える年度での出向で、定年の時点で出向先に転籍することもほぼ織り込み済み。

出向先は、原則毎日出勤。仕事で扱う情報のセキュリティーレベルが高いため、職場のPC端末での作業が要求されています。

テレワークができないため、通勤するのですが、その時間が結構長くかかります。通勤前後の時間や、食事、入浴、睡眠などの時間を除くと、自分のために使える時間が少ししかなくなってしまいます。

みなさん、それでも、自分のための時間を有効活用して何らかの活動をされているのだと思います。自分も、出向後は限られた時間を使って、少しずつ作業をしています。

ただ、定年後、還暦後も、このペースで続けるとすると、とても寂しく感じます。もう少し自分のための時間を多くしたいなと思ったりします。

そのためにできることを考えてみました。

可能な範囲で、以下のようにするのがいいのかもしれません。

通勤日数を減らす

出向先は、年度ごとに勤務形態を結構柔軟に変更できるようです。業務負荷を100%から60%まで数段階で選べます。

例えば、今勤務先で隣の席にいる方は、週の出勤が3日。休日が週4日という状態です。もちろんその分収入は減りますが。

それでも定期的な収入があることは変わりません。定年後の暮らしの状況に合わせて、勤務形態を変更するというのは十分にアリだと思います。 

まったく通勤しないというのも、問題かもしれません。急に外出機会を減らすと、心身に悪影響がありそうです。 

週に3日出勤、4日は家で自分や家族のための時間を過ごす。その辺りからリタイヤ後の生活の準備を進めていくというのが穏やかなやり方のような気がします。 

小さく起業する  

リタイヤ後も、何がしかの収入を得られるような仕事をしているのがいいかもしれません。ただ、どこかに勤めて、出勤して、決まった時間拘束されて、というのはしたくありませんが。  

小さく起業して、自分の得意なことをウリにして、少しずつ収入がある、というのが理想的ですね。その準備は、できるだけ早く始めたいと思います。 

資格取得も進めたいところ。自分は著作権やFP関連の勉強をして資格を取得済み。宅建士もチャレンジします。

今の出向先で身につける技能や知識も、使えるかもしれません。扱っている情報自体は絶対に外に出せませんが、一般的な技能(テクニック)などは、断片的にですが、すでに世の中にあるものばかりです。

それをまとめると、ニーズがあるものと思われます。その辺りを基本にして、小さく起業するのもありではないかと、考えているところです。

会社にする必要はありませんね。月に数万円稼げたら十分だと思います。Kindleでの書籍販売やココナラでのユーザーサポートなどは、別の分野ですがすでにやっているので、準備ができたらそれを広げてみたいと思っています。  

支出を減らす

65歳になったら、基本、年金を収入の基礎にしようと思っています。FPの勉強をしたのですが、冷静に考えると、自分は、年金は65歳で受け取るのが良さそうな気がしています。 

少しずつ、自分で稼ぎながら、年金収入を生活の基盤にする。それを安定して続けるためには、普段の支出を減らすことが、どこかの時点で求められるでしょう。

予算段階で、食費、娯楽費などを減らすのは、あまりよい結果にならないかと。すでに保険関連は見直し済みなので、次は携帯電話かな。

効果的かも、と思っているのは、できるだけ家の中の物を増やさない生活スタイルにする、ということ。それと、ゴミをあまり出さないように、買う物を選ぶようにする。

自分の場合、一番お金を使っているのは書籍代です。これを、もっと図書館を利用するようにすると、家の中の書籍量の増大を抑制できるかと。

小分けになっているお菓子類などは、できるだけ買わないというのもありかと。小分けになっているのは、包装のゴミがどうしてもたくさん出てしまいます。小分けのものは、なんとなく中味というよりも、包装している工場の空気を買っているような気になってしまいます。

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このところ、妻とよく、自分はいつまで働くのかな、なんていう話をしています。正直、今回の出向先の(法定)研修の日々はつらいです。

研修後の仕事はどんな感じになるのか、予想できないのですが、それもつらい日々になりそうであれば、どこかで判断して、もっと穏やかな暮らしを始めたいと思っています。

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