還暦まで8ヶ月。
還暦の前後で、これまで続けてきた暮らしが少し変わる。
変わることは少しだが、その意味は大きいように思う。
その時期を、自分がどのように考えて過ごすのか、記録を残してみたいと思う。
将来自分で読み返して、面白いと思うかもしれない。
参考になるかもしれない。
忘れていたことを思い出すきっかけになることもあるだろう。
それなりに価値はあると思う。
その意味で書く一連の文章のタイトルを「還暦記」とした。
まずは現状の点検から。
体力のこと
はじめに、健康状態のことをまとめておきたい。
体力の衰えは感じる。
身体を動かしていない訳ではないが、コロナ期間中(2020年3月頃から2023年5月頃と考えている)に電車通勤機会がぐっと減っていたので、その影響で基礎体力が落ちている。
電車通勤は身体に負荷がかかっていたということだろう。
一方で、それで維持されていたものもあったのだと思う。
健康で長生きするためには、適度に身体に負荷をかけているべきだ。
日々、運動する機会を作るのがいい。
今回与えられた出向という機会は、そのためにはとてもよかったのかもしれない。
身体の痛みのこと
2年前の春から夏場にかけて辛かった腱鞘炎(バネ指、またはドケルバン症ともいうらしい)は、結局、自分で指のストレッチを行うことでほぼ解消した。
方法は、書店で立ち読みした書籍に書かれていたものを、自分なりに工夫した。
親指を反らしたり、テニスボールを握ったりすることで、短期間で痛みが減っていった。
その時の経験が、現在も生きている。
腰痛や肩、膝の痛みなどに、その時に感じたことを適用していて、そのため、関節痛などは悪化する前に治まるようになった。
心がけていることは、痛みを感じたら、その痛みが小さいうちに姿勢などを正して、痛みの出ない状態にすること。
そして、痛みが出ない状態を維持しながら歩くこと。
2000歩程度のウォーキングができればいい。
それを心がけるだけで、身体の痛みはほぼなくなる。
食事のこと
麺類が好きで、食べる機会が多い。
テレワークのときの昼食は、そばやそうめん、うどん、ラーメンなどをよく食べた。
そして、好きなので、ついつい1人前以上食べてしまう。
40歳代くらいからだったか。
麺類を食べすぎると、夕方に胸焼けが起きるようになった。
それが、最近は、食べ過ぎだと感じなくても、胸焼けを起こすことが増えた。
満腹するくらい麺類を食べたいところだが、胸焼けを起こすので、このところ、ちょっと控え目にするようになってしまった。
麺類を食べると、体重増加する。
ご飯類よりもその影響は大きい気がする。
胸焼けは、そのことに対する、身体からの注意喚起なのかもしれない。
そう思って、控え目にしている。
健康診断の結果のこと
昨年の健康診断の結果は、すべての項目で「所見なし」だった。
コレステロールも、中性脂肪も問題なかった。
尿酸値なども、基準値の範囲内に収まっていた。
この状態は維持したいと思っている。
ただ、維持するために、楽しみにしていることを犠牲にするというのも、減らしていきたい。
お酒は、気をつけながら、長く楽しんでいきたいと思う。
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