2025年の3月31日をもって、定年退職します。その後は、現在出向中の勤務先での仕事を続けます。スムーズに定年後の第二のお勤めに移行できて、とても幸せな状況です。
健康状態は良好。気持ちも現時点ではとても軽やかです。
定年を迎えるにあたって準備してきたこと
定年前の5年間は、その大部分がコロナの影響を受けていました。コロナで緊急事態宣言が出されたのが55歳の時。忙しく海外出張を続けていた最中での、いきなりの停滞の時期が始まりました。
出社を取りやめ、自宅で待機する日がしばらく続きました。その期間、家族とはよく話をするようになりました。
海外に駐在していた頃は、帰宅後の時間も割りにゆったりと過ごせたので、よく話をしていたのですが、帰国後は忙しく、十分に話をする時間がとれませんでした。
それが、コロナで、家族全員が自宅にいる時間が長くなって。いろんな話をしました。
今、思えば、コロナの期間があったので、定年後、どんな感じで家族と暮らしていくのか、想像ができるようになったと思います。
実際に、家族がみんな家にいるというのがどんなものなのか、コロナ期間に体験することができたのが、よかったですね。
家族がそろっていると、家の中がどんな感じになるのか、よくわかりました。
定年後に向けて、コロナ期間中に、いくつかの資格試験にチャレンジしました。
- ビジネス著作権検定上級
- 3級フィナンシャルプランニング技能士
- 2級フィナンシャルプランニング技能士
- 宅地建物取引士
著作権検定は、職場での仕事に直結しています。
知的財産管理の業務に活かせる資格です。
さらには、ブログなどでの情報発信を行う際の基礎知識としてとても大事なものになります。
フィナンシャルプランナーとしての資格は、定年前後でのライフプラン、フィナンシャルプランを自分でしっかりと立てるための知識を得るためにはとても効果的でした。
宅地建物取引士は、定年後の暮らしの基盤となる住まいを作り上げていく上で、とても有効な知識、さらには国家資格として、独占業務に関する業務を行う実務知識も得られました。
定年前にこれらの知識などを得て、その後の生活の準備をしてきました。
これから実際に取り組まないといけないこと
仕事は、基本、現在勤務している機関のものを続けます。幸いなことに収入は安定していて、体力的に問題がなければ、65歳を過ぎても続けることができます。
それと並行して、65歳以降も、さらに続けられる仕事の準備をしていこうと思っています。
これまでに取得した資格や、仕事での経験、蓄積している知識などを生かして、情報発信を続けていきます。
情報発信は、自分自身が楽しむことができ、体力的にも問題がなければ、65歳以降でも十分に続けられるものです。
健康に気をつけながら、可能な限り長く続けていきます。
現時点での、正直な気持ち
現時点で一番気になっているのは、住まいのこと。
今後、さらに年を取っていくと、体力の衰えはどうしても起こってしまいます。
そんな状況に適った住まいを、どの段階で準備するのか。
その辺りが悩ましいなあ、と思っています。
フィナンシャルプランナーや宅建士で学んだことは、ある意味、現役の人たちが役に立てられるものがメイン。
定年退職後、さらに高齢になったときに、役立つ知識は他にあるのかもしれません。
現在、気になっている資格は福祉住宅環境コーディネーター。
次に学ぶのは、それかな、と思っています。
🌀🌀🌀🌀🌅🌅🌀🌀🌀🌀
僕自身の定年退職の日は、さださんの歌のようにはなりませんでした。
それもまた、自分なりの人生なのだな、と思ってはいます。
さださんの曲、今でもとても好きです。
*☺☺☺☺☺*
*☺☺☺☺☺*

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿