今年(2025年)の3月31日で定年。
定年前に出向していて、定年後の4月1日からもそのまま出向先で働いています。
出向元では、シニア社員。
出向先では主席研究員。
それぞれの中間で、なんとなく宙ぶらりんの状態を楽しんでいます。
出向前ではできなかったことが、出向先ではできる雰囲気です。
で、いくつか試していることがあります。
それぞれ、楽に仕事をするために、これまでやってみたかったことなのですが、立場上(雰囲気も含む)遠慮していたことです。
軽装で出勤し勤務する
出向後しばらくはワイシャツにジャケットを羽織って通勤していました。
研修や面接試験もあったので、時々はネクタイを締めたりしていました。
それを、還暦前後の時期から、ボタンダウンのカジュアルシャツにセーター、防寒用のジャンバーというスタイルに変えました。
スラックスもやめて、綿パン。
靴はスニーカー。
それで、気持ちも、身体も、とても楽になりました。
一番良かったのは靴ですね。
革靴を履いていた頃は、よく腰痛などになっていたのですが、スニーカーにしてから足腰の痛みがかなり軽減されています。
革靴の踵が、斜めに減ったりしていたので、歩き方がそもそも良くないのかもしれませんが。
お昼休みに散歩をするようになってからは、さらに状況が良くなっている気がします。
動きやすい服装は、いろいろと良いことがありそうです。
定時出社、定時退社
出向先もフレックスなので、出勤時間をある程度の範囲内で自由に決められるのですが、僕は今のところ定時出勤しています。
そして所定の勤務時間が終わると、すぐに退社します。
通勤時間が長いので、それでも自分の時間は十分には確保できないのですが、定時出勤、定時退社とすることで、生活のリズムが出来上がってきました。
勤務時間中は仕事に集中し、通勤中は読書をし、自宅にいる間は家族で話をしたり、自分のための勉強をしたり。
そんな感じで日々を過ごしています。
出向先では管理職ではないので、自分のペースで自分の仕事をしていればいい、という状況がとても良いですね。
今年になってからは、年休もいい感じで消化しています。
この働き方であれば、無理なく続けられるような気がしています。
😊*****😊
この先、何歳まで働くのかは決めていません。
体力、気力に限界を感じたり、健康上の不安を感じたりしたときが、外での勤めを切り上げる機会になるかもしれません。
その後も、自分ができる範囲で、自分でできる仕事はしようと思っています。
まあ、そんな感じで、まだまだてこてこと動き回ろうかな。
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