この週末に稲城市南山地区の住宅街を見てきました。我が家が定年後の住まいを購入する際の参考に、現地を色々と見て歩く、その一環です。週末のお散歩も兼ねていますが。
この地区のさらに奥(南山東部地区)は、現在も鋭意開発中です。工事をする重機は週末でしたが動いていました。住宅の建築工事も行われていましたね。人件費をかけても、十分に需要のある地区ということのようです。
稲城市南山地区を見て歩いた気づきを、備忘としてまとめておきたいと思います。皆様のご参考になれば幸いです。
土地の傾斜など
南山地区の住宅地へは、京王相模原線の稲城駅から南側に向かって、それなりの傾斜で上ります。電動アシストのない自転車で上るのは正直きついと思います。徒歩は時間をかければ上れますが、健康でないと途中で息切れがしそうです。
僕は来年還暦で、特にこれまで大きな病気などはしていません。普段は電車で通勤する程度でしか身体を動かしていない。そんな状態で、稲城駅から南山にあるヤオコー(スーパー)辺りまで行くと、結構息が上がります。徒歩でも、健康でないときついと思います。もっとも、普段からこの傾斜が平気になっていたら、健康状態を維持できるのかもしれません。それでも、雨が降ったりすると、徒歩は寂しいでしょうね。
稲城駅から南山方向へのバスは無いような感じでした。なので、すでにこの地区に住んでいる人たちは、徒歩か、自転車か、家族に自動車で送ってもらうか、のいずれかで駅まで行っているのだと思われます。今のままであれば、老後に暮らす住まいを探している人であれば、候補にしにくいのではないでしょうか。
土地区分
土地区分については、以下のリンク先をご参照ください。
稲城駅周辺が近隣商業地域、坂を上っていくと第二種住居地域、プラウド建設予定地が第一種中高層住居専用地域になっています。それぞれの南西側一帯は第一種低層住宅専用地域ですね。実際に歩いてみると、それぞれの地域の違いがよくわかります。
一般の戸建てが建ち並んでいる部分が第一種低層住宅専用地域ですね。商店や飲食店などのない、静かな住環境が確保されている地域です。
通勤、病院、お買い物など
通勤は京王相模原線稲城駅利用になりますね。南山地域の住宅から稲城駅までは、ずっと下り坂です。徒歩では南山地区の奥の方の家からだと15分くらいはかかりそうです。で、帰りはずっと上り。毎日この坂を上ると、足腰は丈夫になるかもしれません。
一方で、現状すでに足腰に自信がない場合は、徒歩で通うのはかなり厳しいと思います。その意味では、南山地区に家を買うのは、若い方が中心になるのだろうと思われますね。
病院は稲城駅の周辺、市役所の周辺にあります。勾配のある狭い土地に建っているところもあり、駐車場への車の出し入れは慣れが必要かと。
お買い物は、南山にヤオコーがあります。すぐ近くにパン屋さんと農産物の直売所もあり、ドラックストアーもあるので、その近隣であれば便利なところです。
開発中の部分
駅から遠いところが、まだ開発工事中です。複数の住宅メーカーを選べるようですね。森林や畑などがあり、緑を楽しみながらのんびりと静かな環境で暮らすのに好いところです。
宅地は、まだ空いているようです。ご関心のある方は、現地に足を運ばれることをお勧めします。
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