定年を迎える前に、ちょっと心配していたことがいくつかあります。
それが、実際に定年を迎え、1ヶ月を過ぎると、実際に確かめられたことがあって、安心しています。
以下、心配していたことと、安心したこと。
定年後の最初の給与明細でわかったこと
FPの勉強をしたので、定年前後で税金や社会保険料などがどのように変わるかは、大体理解していました。
それが、定年後の最初の給与明細書を見て、概ね理解していた通りだったので、安心しました。
所得税は、給与がぐっと減ったので、減りました。
一方の住民税は、前年の報酬が基準になって金額が決まるので、あと1年ほどは高い税金を納めないといけません。
まあ、これもわかっていたことですが。
厚生年金保険料は、少なくなった給与の金額に基づいて計算されているようです。
健康保険料と介護保険料は、定年前と同じ金額になっていました。
標準報酬月額が反映される時期に、それぞれズレがあるのでしょう。
これから少しずつ定年後の報酬に合わせて見直しされていくのだと思います。
その期間が一番長いのが住民税。
そういう制度なので仕方がないのですが、どこかのタイミングで見直せないものでしょうか。
まあ、それもそれとして。
大体、FPの勉強で理解していた通りになっていたことで、よかったと思います。
家族はこれまで通り穏やかに暮らせている
家計が安定しているのは、妻のやりくりのおかげです。
その妻が、定年後の給与明細を見た後、少しだけ確認の質問を僕にした後は、これまで通り穏やかに切り盛りをしている感じです。
もともと大きな借金はないし、そもそもが慎ましい生活をしています。
それが、定年後も続いている感じです。
そうではありますが、僕はちょっと心配していました。
給与が減ったことで、もしかしたら家族の生活が大きく変わることがあるのではないか、と考えたこともありました。
定年後、1ヶ月経って、家族は今までの通り、穏やかに暮らせています。
妻にも、子供にも、心から感謝しています。
数年後には年金を中心にした生活に変わります。
その時点で、もう一段収入が減ります。
その時も、今回の、定年の時のことを参考にして、無事乗り切っていきたいと思います。
😊*****😊
住民税に関しては、定年前にふるさと納税をうまく使っておくといいだろうな、と思います。
定年後に支払う住民税は結構な金額になります。
それを寄付金にすることで返礼品を受け取ると、少しは家計を助けてくれることになりますね。
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