新宿駅陸橋から西新宿方面
多摩丘陵地区への主要交通機関、京王線と小田急線の起点になっている新宿駅について紹介します。
多摩丘陵地区から都心部へ通勤しているものとしての視点で書きます。
一般的な新宿駅の情報は以下のリンク先をご参照ください。
1.西に向かう私鉄の起点
甲州街道が新宿から始まっているためでしょうか、西側に向かう鉄道の起点になっています。京王線はしばらく国道と並走します。
小田急はやや南下しながら西へ向かいます。
少し離れていますが、西部鉄道も新宿を起点にしていますね。
新宿が、昔の宿場町であった影響があるのかもしれません。
2.新幹線は通っていない
新宿駅は乗降客数が日本一で一日約230万人。
新幹線の起点の駅になっている東京駅や品川駅が100万人に達しないので、新宿を利用する人がいかに多いかがわかります。
普段利用していると、新宿駅から京王や小田急に乗り換えている人がとても多いです。
東京の西部、北西部、北部への移動の中心になっているということでしょう。
利用の中心は通勤通学なのでしょうね。
3.京王、小田急への乗り換えが便利
15番線、16番線(山手線内回りの停車するホームです)で降りて、中央西改札に向かう途中に、小田急線と京王線の乗り換え専用改札口があります。
そのため、山手線で品川、渋谷方面から新宿駅に来た人は、小田急と京王に乗り換えるのがとても楽です。
特に小田急線は、改札を入った階が各駅や準急などのホーム、一つ上がったところが急行やロマンスカーの乗り場になっていて、近くて便利です。
京王線は改札を抜けてから地下に潜っていく距離がやや長い気がします。
そうではありますが、JRと小田急、京王の新宿の乗り換えはとても便利。
JRと較べると料金も安めなので、多摩丘陵地区への住み替えでは、小田急、京王の沿線がねらい目ですね。
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