環境のよいところでの暮らしをしたくて多摩丘陵地区を選ぶ人が増えているようです。
都心から引っ越してくるにあたり、やはり都心部への移動手段は気になりますよね。
会社の勤務形態がテレワーク中心になっても、出勤がゼロにはならないものです。
週に1回、月に1回など、なんどか会社には行かないといけない場合が多いかと。
そんなときでも、多摩丘陵地区は便利です。
東西に延びる鉄道路線が複数あり、都内の新宿までの移動はとても楽。
今回は、多摩丘陵地区から都心への通勤について説明します。
多摩丘陵地区の代表的な駅、多摩センターから新宿までのルートを、京王で行く場合と小田急を使う場合で比較します。
京王線利用のルート
京王多摩センター駅から新宿駅へは京王ライナーを使うと30分かからずに行くことができます。
特急、準特急で30分から40分。
各駅を使っても60分と少し。通勤時間としてはほどほどで、朝の読書にはちょうどいいかもしれません。
多摩センターからしばらくは山の中を走ります。夏などは山の緑で目が休まります。
稲城から調布の区間は落ち着いた住宅街が続きます。
小田急線利用のルート
小田急多摩センターから新宿駅へは通勤急行を使うと乗り換えなしで40分前後。
新百合ヶ丘駅で乗り換えると50分から60分。
快速急行に乗り換えられると、もう少し早く新宿につくことができることもあります。
時間的には京王とあまり違いがありませんが、小田急の方がちょっとだけ料金が高めです。
その代わり、新型車両が順次投入されていて快適に通勤できます。
京王の電車の車内に較べて、小田急の電車の車内の方が、少し広く感じます。
車窓にはずっと住宅街が見えます。
成城学園前あたりからは高級住宅街の中を走っていきます。
京王線と小田急線の並走区間
京王と小田急は、多摩センター駅と永山駅が連絡駅になっていて、それぞれの駅では京王と小田急の乗り換えはとても便利。
また、京王若葉台駅とはるひ野駅は連絡はしていませんが、歩いて5分程度。この区間の周辺に住んでいる人にとっては、使える電車が2路線あるので、事故や災害で電車が止まったときの回避ができます。
その意味でも、多摩丘陵に住むことにはメリットがありますね😄😄
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