狭間/揺れる… 現代詩の試み

狭間/揺れる…


細い蝉の声を

急かすような

冷たい風の幾筋かが



高い空から

滑り落ち

溜まる



何故ともなく

部屋の暗がりの

椅子の上で



ただ揺れてみる

涼しい

一人の心



もう

季節が変る



遠く

転がる音が

微かに聞こえる

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 穏やかな暮らしへ
暖淡堂のプロフィール

このブログの人気の投稿

雨や台風には割と平気で、人の混雑に弱い千代田線、で、思ったこと

一度離れた心は、もう戻らない

定年後の仕事のこと 自分のために働く、自分のための時間を過ごす