【多摩丘陵の南側の拠点】都心からの移住を検討する際の重要な交通のハブ 新百合ヶ丘をチェック

2023-02-11

駅あれこれ 多摩丘陵ってどんなとこ?

新百合ヶ丘駅出口

多摩丘陵は、東京都の西部から神奈川県の東部にかけて広がる丘陵地帯です。北は高尾山麓から南は三浦半島まで、約100kmにわたって連なっています。

また、多摩丘陵は住宅地として大規模な開拓が進められていましたが、数多くの公園や森林が残されていて、自然を楽しむことができる場所としても人気があります。

多摩丘陵の主要な駅は、新宿駅、新百合ヶ丘駅、京王多摩センター駅、八王子駅、立川駅などです。これらの駅から多摩丘陵各地へのアクセスが良好です。

多摩丘陵は、東京都心へのアクセスが良好で、自然も豊かな住みやすい地域です。

本記事では多摩丘陵地区の重要な交通のハブとなっている新百合ヶ丘駅を紹介します。


新百合ヶ丘駅は多摩線の起点

小田急小田原線の急行または急行快速に新宿駅から乗ると、大体20分で新百合ヶ丘駅。新百合ヶ丘駅は島式のホームが3つ。1番線から6番線まであり、その中央の3番線と4番線が多摩線のホームになっています。

通勤の帰宅で新宿駅から乗り込んだ乗客の多くは、新百合ヶ丘駅で降ります。そこからバス停に向かい、バスで近郊の住宅街へ向かう人、駅近くの自宅へ徒歩で帰る人、小田原方面や多摩線の各駅停車に乗り換える人に分かれます。

多摩線は、新百合ヶ丘から唐木田までの短い路線ですが、沿線にずっと住宅街が続き、大部分は多摩ニュータウンの中。黒川駅から多摩センター駅までは、京王相模原線と並行して走っています。

なので、その近くに住んでいる人は必要に応じ小田急と京王を使い分けることが可能です。どちらかがトラブルで運休している場合は、もう一方を使うこともでき、沿線での停電や台風などの自然災害の際に、どうしても出社しないといけない場合はとても便利です。

小田急や京王は都内で相互乗り入れの路線があり、そちら側のトラブルでも運休することがありますね。鉄道が2社利用できることが多摩丘陵地域の強みにもなっています。

発着数が多いバスターミナルが隣接

新百合ヶ丘駅バスターミナル

 

駅の出口がすぐにバス乗り場につながっています。雨の日でも濡れることなくバスに乗り換えすることが可能。広いロータリーには次から次へとバスが到着し、多くの乗客が乗り降りしています。朝夕の通勤時間帯は、バスを待つ人の列が隣のバス乗り場を超えて伸びることもありますが、それも、あっという間に運び去ってしまうくらいに、バスの発着数は多いです。

電車の路線がつながっていないたまプラーザ駅方面行きのバスや、羽田空港、成田空港行きの直行バスも発着しています。多摩丘陵地区の南側への交通のハブになっています。横浜の北部から川崎の中部、南部の移動を考えると、新百合ヶ丘駅近傍での居住は有力な選択肢になるでしょう。

お買い物はイオン、オーパ、エルミロード(イトーヨーカドー)で

新百合ヶ丘にはイオン、京王系のオーパとイトーヨーカドーとOdakyu OXが合体したエルミロードがあります。イオンにはイオンシネマもあり、日常のお買い物から休日のお出かけ先としても新百合ヶ丘で十分です。

大型のホームセンターはありませんが、イオンには家電のノジマ、イトーヨーカドーには1フロアーを使ったダイソーがあり、雑貨類も品揃えが豊富です。

イトーヨーカドーには書店の有隣堂があり、仕事帰りによることができてとても便利。家族のお買い物の間、時間を潰すお父さんの過ごす場所にもなります。

車でお買い物に来た場合は、大体2000円のお買い物で2時間の駐車が無料。平日は2000円で3時間無料になります。お出かけの人数次第では、電車代よりもお得かもしれません。

イトーヨーカドー新百合ヶ丘駐車場サービス

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都心からの移住先検討では新百合ヶ丘も要チェック

多摩丘陵地区での移住先を探すときには、どうしても多摩ニュータウンを中心に見てしまいがち。小田急小田原線や多摩線沿線地区も環境の良いところが多いです。

是非ご検討を。

townphoto.net

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