電車を利用する人が使いやすい本屋さん、じわりと減って来ている気がします。
新百合ヶ丘駅の近くにある有隣堂が頑張っていてくれるのがとても助かりますね。
売り場自体はそれほど広くありませんが、品揃えは豊富です。
規模の割に、しっかりと本を選んで置いているようです。
有隣堂
僕が初めての書店に行った時に確認するのが、岩波文庫があるかどうか。
有隣堂にはしっかりと岩波文庫がありました。
確か、岩波文庫は他の出版社の本とは返品ルールが違ったはず。
なので、岩波文庫があるということは、この書店を利用する人が岩波文庫を買っているということ。
それで、その地区に、古典の本を読む人がいるんだなあ、と感じられます。
落ち着いた読書家というような人が多いのでしょう。
きっと有隣堂はこの先も長く続くのではないかな。
書店がすぐになくなるところでは、置いてある本がほとんど雑誌だったりします。
長く続く書店のある街って、いいなって思っています。
有隣堂の良いところ二つ目は「有隣新書」。
神奈川県の歴史を中心にしたシリーズになっています。
有隣堂に行くと、有隣新書が並んでいるので、いつもその棚の前で過ごす時間が長くなってしまいます。
写真の二冊は僕の愛読書。大切にしています。
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川崎・たちばなの古代史 ―寺院・郡衙・古墳から探る (有隣新書68) 新品価格 |
有隣堂の良いところ三つ目は「有隣堂しか知らない世界」。
Twitterで紹介されていて、それから見るようになったのですが、すぐにYouTubeのチャンネル登録をしてしまいました。
文具の回に登場する「岡崎さん」は味があっていいです。
文具愛(偏愛)が強すぎるせいか、あのア◯ゾンに喧嘩を売っているような感じになることも。
それ以上に面白いのが「ブッコロー」。
そういう名前でいいのか、と初め思ったのですが、聞き慣れるとそれでもいいか、という感じになって来ました。
皆さんも、一度ご覧になってみてください。
きっとすぐに「ゆーりんちー」になってしまいますよ。
*☺☺☺☺☺*
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