雪の積もる土地に行くと、縦型の信号機があることをご存知の方も多いかと。
3月に帰省したときに、久しぶりに現物を見ました。
日本で一番長く真っ直ぐに伸びる国道12号線を走っていると、縦型の信号機がたくさんありました。
この縦型の信号機、どうして縦にランプが並んでいるのかご存知でしょうか。
北海道など、雪のたくさん降るところでは、信号機のランプのひさしの部分に雪が積もることがあります。
ときには雪がランプを覆ってしまうことも。
そうなると、信号機が見えにくくなって危険ですよね。
それで、北国では、信号機を縦にして、ひさしの部分を一個分だけにしています。
一個分だと雪が積もる部分がせまくなりますよね
このようにすることで、ランプが雪で覆われてしまうことが減っているようです。
それでも、今年(2022年)の2月のように、記録的な大雪が降ると、信号機は見えなくなることもあるようです。
雪の中のドライブは慎重になりたいですね。
今回の帰省では、新千歳空港でレンタカーを借りました。
空港内にあるカウンターで予約内容を告げると、連絡バスで車のある営業所まで連れて行ってくれます。
カウンターに行ってから、実際に車に乗って出発するまで、大体30分くらいでしょうか。
長い距離を荷物を引きずって移動する必要もなく、駅の人混みの中を歩くこともありません。
北海道での移動は車が一番便利です。
格安のレンタカーでお得に気楽に北海道内を旅行しましょう。
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